ヴァイオリニスト千住 真理子
2歳の頃からヴァイオリンを習っていた千住 真理子。
彼女を育てたのは「日本の著名ヴァイオリニストのほとんどが鷲見の門下生」と言われる程の有名ヴァイオリニスト奏者であり、指導者の鷲見三郎でした。
12歳でNHK交響楽団と共演し、プロデビューを果たし、その後も日本音楽コンクールを最年少で優勝したりと実績をあげますが、彼女自身、プロのヴァイオリニストとして活躍する、という意識は強くなかったようで、大学は文学部に入学します。
しかし、その後プロへの道を志し、コンサートやリサイタルに出演するようになります。
文学部出身だったためか、エッセイの執筆活動など、活動の幅も広く、1981年には少女役として「星の牧場」に女優として出演し、テレビやラジオにも出演しています。
ストラディヴァリウス
使用しているヴァイオリンは「デュランティ」の愛称で知られる1716年製ストラディヴァリウスです。
これは製作されてすぐにローマ教皇に献上され、フランスのデュランティ家に所蔵され、その後スイスの富豪の手に渡り、2002年にその富豪が手放した際、千住が購入しました。
弾かれずに所蔵されていた年月は約300年。幻の名器と呼ばれています。